不登校 子の道

「先生、学校は行かなきゃいけないの??」を運営した6年間とこれから①

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どうも、Twitterアカウント「先生、学校は行かなきゃいけないの??」の運営をしているジーコ( @laolaos_koji )です。

 

Twitterアカウント「先生、学校は行かなきゃいけないの??」は、早いもので、今年(2021年)の11月9日でアカウントを立ち上げて6年となりました。

また、おかげ様でフォロワーは1万6000人以上(2021年11月現在)となり、いわゆる不登校関連アカウントの中ではトップクラスのフォロワー数になっています。

 

フォローしていただいた皆様、本当にありがとうございます。

 

さて、『6年間』と言えば小学校を卒業するほどの長さですね。

ぼく自身この6年間、このアカウントを通じて色々なことを学び、そして、このアカウントでのご縁で色々な活動をしてきました。

 

今回から数回に分けて、Twitterアカウント「先生、学校は行かなきゃいけないの??」と共に活動した6年間の振り返りと今後の活動方針について書いていきたいと思います。(今回はその①)

 

これまでぼくがどんな想いで活動し、これから何を目指していくのかを知っていただけると幸いです。

 

それではよろしくお願いします。

 

Twitterを始めたきっかけ

先生、学校は行かなきゃいけないの??」のアカウントを始めたのは、ぼくが大学院生の時でした。

ぼくは保健体育の先生になろうと思って大学は教育学部に進学しましたが、学部生の時に出会った国際協力の分野で活躍するT先生に憧れて、ぼくは学校の先生ではなく国際協力の道に進もうとしていました。

T先生の専門が途上国の子どもの健康教育だったので、大学院生のぼくは、世界の子どもたちの健康問題についての論文を読む日々を過ごしていました。


そんなある時、世界の子どもの死因について調べていたら途上国の子どもの死因の多くは感染症であることを知りました。



「じゃあ、日本の子どもはどうなんだろう?」と思い調べてみました。


その結果がなんと死因の1位が『自殺』だったのです。


ぼくはその事実に衝撃を受けました。

日本は発展し、生活水準、医療水準も上がり、途上国のように感染症で亡くなってしまう子はほとんどいなくなりました。

しかし、せっかく感染症を克服し、未来への可能性が溢れているにも関わらず、未来への希望が見い出せず、自ら命を落としてしまう子がこんなにたくさんいるなんて…。


しかも、若者の自殺は年々増えて続けている…。



日本は何のために発展してきたのか?
発展することが本当に人の幸せに繋がっているのか??


ぼくは「国際協力」とか「発展」とか「正解」とか「幸せ」とか、そういったものがよく分からなくなってしまいました…。


そこで、まずは日本の子どもたちの実情・本音を知りたい、子どもたちはどんなことに苦しんでいるのか知りたい。

そして、できることならその子たちの力になりたい。

そう思って始めたのがTwitterだったのです。


「先生、学校は行かなきゃいけないの??」というアカウント名になった経緯


実はTwitterを始めた頃は「先生、学校は行かなきゃいけないの??」というアカウント名ではありませんでした。


というのも、先ほど書いたように最初の目的は、「苦しんでいる子どもたちの実情を知りたい。そして、力になりたい。」だったので、その頃のツイートの内容・コンセプトは、「一般的に否定されるもの肯定し、肯定されるもの否定する」という天邪鬼なものでした。

例えば、「リストカットしてもいいよ」「別に学校は行かなくてもいいよ」「学校なんて…」「社会の方がおかしい」というような、一般的に、否定されがちな子たちの存在を肯定し、常識を批判するようなツイートをしていました。


天邪鬼なコンセプトだったということもあり、ツイートの内容も今よりもかなり尖っているものが多かったと思います。


つまり、最初は不登校に関するツイートがメインだったわけではなく、様々ある一般的に否定される子どもの行動の1つとして不登校についてツイートしていたわけです。


しかしながら、6年前は今よりも不登校に対する風当たりは冷たく、「学校に行かないやつはクズだ。甘えだ。」という考え方がまだまだ一般的でした。


某不登校ユーチューバーもまだ世には出てきていない頃の話です。

そんな時代だったので、今よりもフォロワーも圧倒的に少ないのにも関わらず、不登校を肯定するツイートをすると批判コメントが来ることも少なくなかったです。



しかし、それからも毎日ツイートをしていると、不登校の子どもたちだけでなく、学校に苦しみながら通っている子や不登校経験者、不登校の子を持つ保護者からもフォローされるようになり、「学校によって悩み、苦しんでいる人が本当にたくさんいる」ということを知りました。



そして、そんな苦しみを取り除くには『不登校』や『学校に行くということ』そのものの考え方・価値観を変える必要があると考えたのです。

そのため「先生、学校は行かなきゃいけないの??」という不登校・教育に特化したアカウントに変更することにしたのでした。


これが「先生、学校は行かなきゃいけないの??」ができた経緯です。


ときどき「どうして、不登校関連のことをやっているんですか?」と聞かれることがあるんですが、別にぼくは元不登校だったわけでもないし、そもそも「不登校支援」をしたかったというわけではありません。

ただただ「子どもたちが健康で笑顔でいれる社会にしたい」というのが一番の目的。

そのために、学校に行かないことによって起こる悲しみや苦しみを減らしたいだけです。


「子どもたちが健康で笑顔でいれる社会にしたい」 から、不登校で苦しまなくてもいいように、『不登校』という言葉(概念)をなくしたい。


それがぼくが活動理由なのです。


その②に続く…

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