不登校 子の道

明るい不登校と苦しい不登校の違いとは?不登校で苦しくならないための方法

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どうも、「先生、学校は行かなきゃいけないの??」というTwitterアカウントで不登校を中心に日本の教育に関する発信をしているジーコ(@laolaos_koji)です。

 

これまでTwitter運営やフリースクールで働いてきて、たくさんの不登校の子を観てきましたが、同じ『不登校』と言えど、不登校になって苦しんでいる子もいれば、逆に学校に通っていた時よりも活き活きとしている子もいるように思います。

そこで、今回は不登校になって苦しんでいる場合とそうでない場合との違いを不登校経験者などにアンケートをとって、不登校の『苦しみの要因』を明らかにしていきたいと思います。

少しでも不登校で苦しむ人が少なくなればと心から思っています。

不登校の苦しみに関する要因アンケート

今回は不登校の苦しみの要因を明らかにするために「先生、学校は行かなきゃいけないの??」のアカウントで以下のようなアンケートを取ってみました。

すると、60件以上のコメントをいただきましたので、いくつかピックアップしてご紹介したいと思います。

 

不登校が苦しい場合とそうでない場合の違いは?

この他のコメントもコチラから読むことができます。

 

不登校で苦しくなる要因のまとめ

〇保護者・家族など身近な人、先生・友達に理解がない
〇不登校であることに負い目を感じている
〇自分のことを認めれていない
〇親からの期待が大きい
〇学校以外の選択肢を知らない
〇将来が見えない
〇「学校に行かない」を自分で選んだという主体性がない
などが挙げられました。

つまり、逆の要素を持っていれば明るい不登校になるということ

明るい不登校であるための要因

〇保護者・家族など身近な人、先生・友達に理解がある
〇不登校であることに負い目を感じていない
〇学校に行かない自分のことを認めている
〇親からの期待が大きくない(学校に行ってほしいという期待)
〇学校以外の選択肢を知っている
〇想像できる将来がある
〇「学校に行かない」を自分で選んだという主体性がある

 

まとめ

今回は不登校で苦しくなる場合とそうでない場合の違いについてアンケートを取り、不登校で苦しくなる要因について考えていきました。

アンケートの結果『親などの身近な人に理解がない』『学校以外の選択肢を知らない』『将来が見えない』『自分のことを認めれていない』などの不登校が苦しくなる要因が挙げられました。
つまり、この挙げられました要因の逆になるような行動やサポートをしていくことで、不登校が苦しいものではなくなるのだと考えられます。

より多くの親子が学校に行く行かない関係なしに毎日を活き活きと過ごせることを祈ってます。

 

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