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これで安心!初海外でカンボジアに行くための10の準備・手順

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どうも、ジーコです(@laolaos_koji

初めての海外旅行は右も左も分からなくて、一体何から何から準備すればいいかも悩みますよね。

 

中でもカンボジアはアンコールワットが有名でスタディツアーでも人気の場所の1つであり、初めての海外でカンボジアに行くという人も少なくないと思います。

しかし、カンボジアはビザが必要だったり、英語が通じないことがあったりと、実は海外旅行中級者向け国です。

 

そこで今回は、初海外でカンボジアに行くために必要な準備について解説していきます。

 

海外旅行中級者向けの国なだけあって、初海外でカンボジアをクリアできれば、次回からの海外旅行は楽勝です!!

 

ジーコ
ちなみにぼくの初海外は大学2年生の時にラオスでした。

 

初海外でカンボジアに行くための10の準備・手順

1.自主的を調べる心構えを持つ

初めてカンボジアに行くに当たって、まず大前提としてカンボジアがどんな国なのかをしっかりと調べましょう。

 

しっかり調べてイメージしてから行った方が事件や事故に巻き込まれる可能性はかなり下がります。

また、実際にカンボジアを観た時、どこが自分のイメージ通りで、どこがイメージと異なったかが明確になりので、多くの発見があると思います。

中には「あまり調べないで海外に行った方が面白い」と言う人がいますが、それはあまりおすすめしません。

海外に行くということは日本の常識が通じない場所に行くということです。もちろん危険性も高まりますし、知らず知らずのうちにその国の人にとって失礼な行動をしているかもしれません。(日本のお寺や神社で外国人が大騒ぎしていたりすると嫌ですよね…)
また、情報を持っていないがためにもっと面白い体験を逃している可能性もあります。

そんなことにならないように、カンボジアに限らずどこの国に行こうとも必ず自分でしっかりと調べてから行くようにしましょう!!

個人的には少し不安があるくらいが丁度良いと思います。

 

詳しいカンボジアの情報はコチラ(国際機構日本アセアンセンター)

また、外務省のカンボジアの医療事情も読んで危機管理の意識を高めましょう。

もちろん、地球の歩き方にも詳しく情報が載っています。

 

出発前の手順

2.パスポート作る

海外に行くにはパスポートを持っていないと始まりませんね。

パスポート新規発給申請手続きには各都道府県にある旅券センターに、以下の5つ提出する必要があります。

  1. 一般旅券発給申請書(10年用又は5年用) 1通
  2. 戸籍謄本又は抄本(原本必要) 1通
  3. 住民票の写し 1通
  4. 写真(縦45ミリメートル×横35ミリメートル) 1葉
  5. 本人確認書類(運転免許証等)

パスポートの申請から受け取りまでは約1週間程度かかるので、(都道府県よって異なります。)時間に余裕を持って申請しましょう。

 

詳しくはこちら⇩の外務省のページを参考にして下さい。

日本国内及び海外でパスポートに関する申請手続きに通常必要な書類

 

3.航空券を予約する

航空券を予約するには、JALやANAなど大手航空会社で予約することもできますが、できるだけ安く海外に行きたいという方には、LCC(ローコスト・キャリア)の航空券も比較できる スカイスキャナー で航空券をネット予約することおすすめします。(スマホアプリもあります)

しかし、気を付けてほしいのは表示される料金は預け荷物や機内食が含まれない値段だということです。預け荷物がある場合や機内食を食べたい場合は追加料金があります。

予約が完了したらメールにE-チケットが添付されているので、印刷して空港まで持っていきましょう。

 

4.海外旅行保険に入る

海外で病気やケガ、盗難など、もしものことが起こったときに助かるのが海外旅行保険です。

カンボジアに来る際には、必ず海外旅行保険に入っておきましょう。

 

海外旅行保険に入るには大きく分けて

①保険会社の海外旅行保険に入る。

②クレジットカードに付随している海外旅行保険を利用する。

の2つ方法があります。

 

できれば、①保険会社の海外旅行保険に入るのがベストです。

会社によって値段も保障内容も最大金額も異なるので海外旅行保険を比較サイトで自分に合う保険内容を選んで加入しましょう。

 

また、②で書いたように、クレジットカードの中には海外旅行保険のサービスが付随しているカードがあります。
クレジットカードを持っている方は自分のカードは海外旅行保険が付随しているかどうか確かめてみましょう。

ちなみに多くの方が持っているであろう楽天カードにも海外旅行保険のサービスがついています。保険内容はコチラです。

楽天カードの他にも年会費無料で海外旅行保険が付随しているクレジットカードにはエスポカード、リクルートカードなどがあるので、海外旅行保険にお金を使いたくないという方はこれらのクレジットカードを作っておくと良いですね。

 

しかし、最初にも書いたように、できれば①保険会社の海外旅行保険に入ることをオススメします。短期の海外旅行ならそこまで料金も高くならないと思います。

 

5.ホテルを予約する

海外のホテル・ゲストハウスを予約するにはagodaBooking.comが便利で安いです。

 

ホテルを選ぶときは値段や写真だけで決めるのではなく口コミや評価を必ず読むようにしましょう。 たまに本当にひどいホテルがあるので気を付けてください。

 

6.荷物を準備する

【絶対に持っていった方が良いモノ】

・服の下に入れるタイプのウエストポーチ(パスポート・貴重品の盗難防止のため)

・パスポートのコピー(パスポートの盗難にあったときに必要)

・USドル(入国時ビザを取得する際にUSドルが必要になります。またカンボジアでは普段の買い物でもUSドルを使うので、現地通貨のリエルに両替する必要はありません。)

・ボールペン(入国カード機内で書くので、機内持ち込みのカバンに入れておく)

・ウェットティッシュ(手洗い場ないところが多いので食事後・お手洗い後に使います。)

・ポケットティッシュ(トイレにトイレットペーパーがない場合があります。)

・虫よけ(スプレー缶はNG)

・上着(冷房対策)

・サブリュック

 

【あったら良いモノ】

・シャンプー、石鹸(付いてないゲストハウスもあります)

グローバルポケットWiFi

・アイマスク&耳栓

・帽子

・整腸剤(下痢止めはNG、お腹を壊した時は悪いモノを全部出しましょう。)

 

空港からカンボジアまで

7.空港での過ごし方

出発の2時間前には必ず空港に着くように計画しましょう。

自分の乗る飛行機がどのターミナルから出発するのかも確認しておきましょう。空港によってはターミナルがいくつもあるので気を付けて下さい。

 

空港に着いた以下の手順で飛行機に乗ります⇩

①電光掲示板を見て自分の乗る飛行機の番号を見つけます。

②チェックインと書かれていれば、チケットを発券しにチェックインカウンターに行きます。(掲示板にどのカウンターに行けばいいか書かれています。)

③チェックインカウンターでパスポートを提出してチケットを発券します。(ここで機内持ち込み以外の荷物を預けます)

④機内持ち込み荷物・身体検査(液体等機内持ち込み不可のものに注意してください。)

⑤出発ゲートに向かう。

⑥飛行機に乗る。

 

8.機内で入国カードを書く

飛行機に乗るとカンボジアの税関申告書とビザ申請カードと出入国カード(渡されない場合もあるのでその時は降りた後に入国審査の前で用紙を貰うことができます)を渡されるので、カンボジアに着くまでに書いておきましょう。

宿泊先を書く欄があるので泊まるホテルの名前をどこかにメモしておきましょう。

 

9.アライバルビザを取る

ビザとは入国査証のことで国によって、ビザが必要かどうかが決まっています。

カンボジアに入国するには必ず『ビザ』を取る必要があります。

ビザの取得方法には、事前に申請するなど、いくつかの方法がありますがカンボジアに着いたときに取る「アライバルビザ」の取得が一般的です。

 

飛行機から降りたら、ビザを申請場に行き、飛行機内で書いたビザ申請カードを提出します。発行には30ドルと証明写真(4×6cm(3.5×4.5cmでもOK))が必要になるので、あらかじめ用意しておきましょう。

 

ビザを取得できれば入国審査を受けて、晴れてカンボジアに入国することができます。

 

10.タクシー配車アプリ『Grab』を利用する

カンボジアでの移動では『Grab』を使うと便利です。
アプリでトゥクトゥクやタクシーを呼んで目的地まで連れていってくれます。道路で待っているトゥクトゥクやタクシーよりも安い値段で目的地まで行くことができます。また、目的地を設定すると料金が予め表示されるのでぼったくられる心配もありません。

 

日本にいるうちにGrabのアプリをダウンロードしておくことをおすすめします。

 

まとめ

以上のことを知っていれば、初海外でカンボジアまで行けちゃいます。

しかし、最初に書いたように『自主的にカンボジアを調べる』ということが何よりも大切です。

自分で調べて、カンボジアで自分はどう行動するかイメージすることでトラブル回避につながります。

自分で調べることが必ず自身の力になるので、不安な時こそ沢山調べましょう!!

それではあなたの安全で楽しい初カンボジア旅行を祈っています。

 

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