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協力隊を終えてからの1年半の歩みとこれから

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どうも、「学校は行かなきゃいけないの??」というTwitterアカウントで不登校の問題を中心に発信活動をしている元ラオスの青年海外協力隊のジーコ(@laolaos_koji)です。

 

ぼくは2016年6月~2018年6月まで2年間、東南アジアのラオスで公衆衛生隊員として、健康教育や環境教育に関わる活動をしていました。
また、その2年間でラオスのことが好きになり、ラオスの文化をより深く知りたいと思い、仏教国のラオスで出家をしてお坊さんとなりました。

今回はそんなぼくが青年海外協力隊を終えた後の1年半について書いていこうと思います(2020年2月3日現在)。

 

協力隊を終えてからの1年半の歩み

 

思えば、協力隊を終えてからのこの1年半はなかなかの激動だった…。

 

2018年6月下旬

ラオスでの2年間の協力隊生活から日本に帰ってきた。

協力隊隊員の中には派遣中に就活をやっている人もいたりするけれど、ぼくは帰ってからゆっくりと考えようと思い就活などの準備はしなかった。

 

そして、ぼくが帰国してからまず取り掛かったのが『ラオスでの出家体験記』を出版するために本を書くこと。

近くのコワーキングスペースでバイト扱いで置いてもらい、本を書き始めた。

 

そんな折、偶然Twitterで「あたたかい居場所をつくること目的として、世界中にシェアハウスを作る」という『トークンハウス』なるものをカンボジアのプノンペンに作るというゴーゴーケンゴ(@KNGrits)のツイートを目撃し、そのヴィジョンに共感し、気づいたカンボジア行きのチケットを買っていた(笑)

\トークンハウスの詳細はコチラ⇩/

トークンハウス住人が語るトークンハウスの5つの魅力

どうも、トークンハウス住人のジーコ(@laolaos_koji)です。   最近、「月額5000円で世界一周」や「トークンエコノミーを用いたシェアハウス」と、巷をにぎわしているトークンハウス ...

 

2018年10月上旬

トークンハウスに行くためにカンボジアへ飛んだ。

初めてのカンボジア。「ラオスと似たもんだろう」と思っていたが同じ東南アジアでも(良くも悪くも)こんなにも違うものかと驚かされた。

ただ、一番感じたのがカンボジアに住んでいる日本人たちは面白くて、情熱を持っている人が多いということだった。
トークンハウスの最初の拠点がカンボジアというわけがよく分かった。

 

カンボジアトークンハウスに来てからは本を書くこととブログを書くことを主にしていた。

そして、11月上旬遂に完成&kindle出版

タイトルは「ラオスで出家した青年海外協力隊:ラオスの仏教に学ぶあたたかい循環の作り方

内容としては、ラオスでの出家の体験記はもちろん、仏教の基礎についてやラオスの文化について、そしてこれからの時代の生き方についてなど、ぼくの人生観も含めて書いてみた。

ちなみにこの本はAmazonの電子書籍のkindleでしか読むことができません(kindleデバイスを持っていなくてもスマホやパソコンで読めます)。

そしてなんと!!kindleunlimitedに登録すると無料で読むことができます!

kindle unlimitedは月額980円で読み放題というものなのですが、初回の30日間は無料なので1ヵ月以内に辞めれば無料で読むことができるということです。(普通にぼくの本を買うと1100円以上しちゃうのでkindle ulimitedに登録した方がぼくの本だけでなく他の本も色々と読めて、しかも無料なのでかなりおすすめ!)

 

2019年11月~3月

本を書き終えてからは、3月に行うことになった『コノミチ留学(カンボジアスタディーツアー)』運営とブログ執筆。

『コノミチ留学』というのは、カンボジアで多様な価値観・生き方・働き方を見聞き体験することを目的とし、カンボジアで情熱を持ってNGOなどで働く日本人に実際に会って話す事を重視し、カンボジアのリアルを知るスタディーツアー。

簡単にプログラム内容を書くとカンボジアで教育支援を行っているNGOのCBBさんが活動をしている村に行き、国際医療系NGOのジャパンハートさんの病院に行き、そして最後に、トークンハウスのメンバーと将来のことについて話し合うあうという内容。

なぜこのような『コノミチ留学』を企画したのかというと、『貧しくて可哀想なカンボジア』を見せようとするよくあるスタディーツアーでは「日本に生まれてよかった」「カンボジアは貧しいけど、心は豊かだな」みたいな『ただ良い経験だった』だけで終わってしまうことが多く、個人的に好きじゃなかったから。

カンボジアで働く日本人に会って話すことで、よりカンボジアが、途上国が、世界が、身近なことだと感じることができ、日本に帰ってからの行動も変わるんじゃないかと思って『人』と会うことを大切にした。

結果、コノミチ留学に参加者の満足度はかなり高いものとなった。

やはり人の心を揺さぶるのは人

 

2019年4月日本に帰国

4月の上旬に帰国した。

帰国した理由の1つに日本での繋がりを増やしたいというものがあった。

思えば、大学院の新卒で青年海外協力隊でラオスに行ったため、僕には海外で働く人たちとの繋がりはあったが、日本での社会人としての人との繋がりがほとんどなかった。
しかし、この先、世界のどこで働いていくとしても、やはり日本人や日本社会との繋がりがある方が良いと思った。
何故かというと、ずっと海外で働いているだけの場合と日本で繋がったことがある場合とでは、ぼくが発信する情報に対する受け取り側の親しみやすさ格段に違うから。

ぼくは自分の発信を通して、誰かに新しい価値観を持ってもらいたいと思っている。しかし、あまりにもぼくが遠い存在だった場合、ぼくの言葉には親近感はなく、心には響かない。
そう、『コノミチ留学』と同じでやっぱり人と人とが大切だから。

 

2019年4月下旬、福岡へ

そして、4月下旬、友達の友達の紹介で、今、働いているフリースクール(NPO法人)の副理事長と出会い、福岡に飛ぶ。

NPO法人みんなの学び館(https://www.manabikan.com/)は「0歳から100歳までの学び場・居場所」を掲げており、ちょうど僕が福岡に行った4月にフリースクールを始めたばかりだった。

理事長、副理事長と共に、ほぼ0の状態からフリースクールを作り上げていき、4月には1名だけだった生徒が今では(2020年2月現在)、25名の生徒がフリースクールみんなの学び館に通うようになり、福岡でもトップクラスの生徒数のフリースクールとなった。

 

これから

以上のように、青年海外協力隊を終えてから約1年半を過ごした。
自分でもなかなかの茨の道を進んでしまったなと時折思ってしまう。実際、理想と現実の差に何度も何度も挫けそうになった(笑)

だからこそ、こんな自分の活動を応援してくれる人たちがいることは本当に有り難い。
理解し、応援してくれる人がいるからこそ、ぼくは今、活動が出来ている。

こういった循環で子どもたちが笑顔になり、世界がもっと良くなっていけば良いなと心から思う。

 

そして、これから先どんな道を歩もうとも人生の喜怒哀楽を楽しんでいる大人でありたいと思う。

そんな背中を子どもたちに見せれたらいいなぁ。

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