どうも「先生、学校は行かなきゃいけないの??」を運営しているジーコ(@laolaos_koji)です。
近年、通信制高校の生徒数は年々増加傾向にあります。
しかしながら、一般的にはまだまだ少数派で、通信制高校についての情報を集めるのは全日制高校よりも難しい状態です。
そこで今回は、通信制高校の現役生・卒業生およびその保護者に、その通信制高校を選んだ理由と基準についてアンケートを取ってみました。
通信制高校に進学したいと思っている人の参考になればと思います。
自分の在籍している・卒業した通信制高校を選んだ理由・基準をアンケート
今回、通信制高校を選んだ理由をこのようなアンケートをして聞いてみました。
【急募】
通信制高校の在校生・卒業生にお聞きします。様々な通信制高校がある中、どのようにその高校を選びましたか?
選ぶ基準となったものがあれば教えて下さい。#RT希望— 先生、学校は行かなきゃいけないの?? (@namonakigakkou) 2019年2月2日
すると、様々な回答が寄せられたので、いくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
アンケート回答
通信制高校1年生の者です。
・校舎の場所(好きな場所だとモチベーションが上がるので)
・大学の合格率
・教室のつくり(耳が敏感なので)
・先生の雰囲気複数のパンフレットから選んだ1校がこの条件に当てはまり、その学校しか見学はしませんでした。即決でしたがこの学校で良かったと思っています。
— くー (@kuuu_123) 2019年2月4日
娘が通信制高校に通っています。
違う環境でと考え電車通学の距離で、学校生活を楽しみたいと言うのでサークル活動もしている学校を選びました。
でも決め手は面接での先生の対応でした。娘の話を否定せずに聴いてくれ容認してくれたことです。
ここなら安心して通えると娘は感じたようです。— シンジ (@kodomowosinnji1) 2019年2月2日
雑誌の広告を見て、気になったので見学して、先生優しそうだし自由な雰囲気だったので気に入ってそのまま入学を決めました。当時は今ほどサポート校が知られてなかったので調べきれなかったのと他の通信制やサポート校だと遠くなるため見学すらしませんでした。正直、通学時間長いとしんどいですし(笑)
— まめこ@元不登校 (@moto_hutoko) 2019年2月2日
現在、通信制に通ってます
自分で電車で通える事と少人数だったので決めました
事前に見学した時も雰囲気が落ち着いた(同じような境遇の人が何人もいる)し、全日制の時みたいに気を使わなくて良くなった事が救いでした— ぬーん@通信制高校生 (@nununu_tsushin) 2019年2月2日
娘ですが中学の時ODで不登校で週末に声優講座があるフリースクールに通いそのままそこのサポート校へ。
通信制と併用になるわけですが、スクーリングがテストのみというのが魅力でした。声優の授業は真面目に行っていましたよ。
訳があり高2からは今の通信制週5日の所に転校し、今年度卒業予定。
— 小瀧弘美📪 (@neko_pi) 2019年2月3日
娘が今月卒業します
家から近く公立校
授業の選択 登校日を自分で調整出来る以前通っていた全日制の教師が通信制の情報に詳しく この学校なら通えるかもと受験しました
体力があまりなかったので 通うのに家から近いのが決め手でした— ふくにゃ~ (@hukunyanya) 2019年2月3日
私立通信の卒業生です。①普通の学校みたいに学校にいったらいつでも先生たちがいて相談に乗ってくれる学校だったこと②学費が他の通信よりも安かったこと。ちなみに、学校の数が少なく選択肢も少なかったので、消去法にしてもここになっていたと思っています…
鍵垢さん①
N高生です。 急ぎの選択を迫られたのであんまり考えずに決めました。決め手は職業体験などのリアルの活動が多いのと、自分と似たような雰囲気の人が多そうだと思ったので決めました。急いで決めた割には楽しいです。
鍵垢さん②
私立の高校から通信制高校に転入しました。
県内で唯一の公立の高校というのが一番大きな理由でしょうか。
金銭面も大きかったですね。
単位制で選択肢が増えた事と、大検(現・高認)を併用で受けれたので1年の遅れで何とか大学入試資格を得ました。(通信制高校は卒業してないです)— Belphegorに魅入られし者@思考停止中 (@ZQEWZ_QO) 2019年2月3日
自分の在籍している・卒業した通信制高校を選んだ理由・基準まとめ
- 通信制高校の場所
家の近くや通学やすい場所。または自分の気分が上がる場所。 - 学校の先生の対応・理解
先生との相性も学習意欲に信頼感のある先生がいる学校を選ぶ。 - 学校の雰囲気・教室環境
実際に見学をしてみて雰囲気を知っておく。 - 値段
通信制高校の学費はピンキリで安いところもあれば、高いところもあります。 - 公立か私立か
一般的に公立の通信制高校の学費は安いですが、教員の数が少なくサポート体制は私立よりも充実していない場合もあります。また公立の通信制高校の方が中退率は高いようです。 - 学習内容・コースの充実さ
スクーリングの回数やその他専門コースなど自分にあった学習内容を選ぶ。
などなど、様々な選ぶ理由・基準があるようです。
この他の回答もコチラから読むことができるので参考にしてみて下さい。
まとめ
今回は、通信制高校の生徒・卒業生およびその保護者に、その通信制高校を選んだ理由と基準についてアンケートを取ってみました。
通信制高校については中学校の先生でも知らない場合が多く、自分から積極的に情報収集していく必要があると思います。
今は通信制高校に行く気がない。また、行かせる気はないと思っていても、通信制高校についての情報を知っておくと、今後の選択肢が広がります。また、その情報が誰かのためになるかも知れません。
是非、これを機に通信制高校について少し調べてみてはどうでしょう?
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通信制高校とサポート校の違いや高卒認定についてなど、分かり易く解説されています。通信制高校を考えているけど右も左もまったく分からないという方はまずこちらのサイト を読んでみると良いと思います。