ラオスの出家備忘録 個の道

托鉢のやり方と初めての托鉢で思ったこと《出家3日目》

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サバイディーສະບາຍດີ

どうも、ラオスの修行僧ジーコです。

 

今日は遂に、早朝に裸足で托鉢に行ってきました。

托鉢についてはこちらの過去記事↓

http://thisway.fun/2017/07/06/lao_japan-buddhism/

 

托鉢は朝6時にお寺を出ました。(お寺によって托鉢の時間は違うようです。ビエンチャン中心部のお寺は5時頃です。)

このお寺からは2つのルートがあるらしく、2つの托鉢グループに分かれて町に出ます。

 

ちなみに托鉢にはいくつかルールがあるらしいです。

・歩き方は自然に。腕は振りすぎない。

・裸足

・入れ物(バード)は右肩にかけて、食べ物を貰う時は、軽く屈んで、右手で蓋を開く。そして、左手はそえるだけ!

・ものを貰ってもお礼は言わない。

などなど…本当はまだまだあるらしいです。

 

こんな感じですね↓

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普段裸足で歩くことがないので、痛いのを我慢しながら約20分程度歩きました。

その間にぼくのルートには托鉢をしてくれる人たちの集まりが7個所ほどありました(全員で15人くらい)。

 

そして、お寺に戻ってくると、頂いたもので朝ごはんです。

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(↑朝ごはんの写真を撮り忘れたので、実は昼ご飯ですが大体同じなので…汗)

 

頂いたおかずと、自分のバード(いれもの)に入れられたカオニャオ(もち米)を食べます。

円卓を囲んでご飯を食べます。

結構色々なおかずがあって美味しくいただけました。

 

ちなみに、托鉢の鉢の中は帰ってきたらこんな感じ↓

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(朝ご飯後に撮ったので、カオニャオは少し少な目になっています…)

 

お金やお菓子やインスタントラーメンなどが入ってました。

 

ちなみに、これらのお金やお菓子をどう使うかは貰った個人の自由だそうです。

(ぼくは普段お菓子は基本的に食べないので、近所の子どもにあげます。)

 

 

最後に、初めての托鉢の感想を…

 

・コンクリートの上は足が痛いが、土の上は痛くない。

・結構道路はきれいで変な物を踏む危険性はなさそう。(たぶん托鉢のルートだからしっかり掃除されているのだと思う。)

・他人からもらえるから、他人にあげれる。

 

最後の赤字ことについて少し解説しますね。

 

日本って、物をあげたり貰ったりするのって結構気を使いますよね。

「人様に何かをいただいたら必ずお礼を言いなさい!」なんて、ぼくも子どものころよく親に怒られたものです。

 

しかし、もちろんお礼は大切なのですが、

「…なさい!」「…しなきゃいけない」って考えが先に来てしまい、他人からものを貰うことをなんだか申し訳なく思ってしまう節があるように思います。

 

だから、ものをあげるのも貰うのも何だか気を使ってしまうし、ものをあげたり貰ったりするのが難しくなっているように思います。

 

それと、日本は自分のものや他人のもの、○○所属のものといったように、所有権(所属物)をすごく気にしているように思います。

 

 

ここでやはり思うのは仏教の教えの『諸法無我』(自分のものはない。すべての存在に主体はない。という考え)ですね。

 

 

誰かにものをあげる行為に慣れるって結構大切だなーって思います。

それを坊主になって、お菓子を子供たちにあげて練習できて本当に良かったです。

大した額でない物でもあげるって行為は僕にとっても結構勇気がいることでしたから。

 

ちなみに、お寺に来ていただければお菓子をいくらでもあげれますので、ラオスにいる方は是非、僕のいるお寺にお越しください。

ぼくにあげる練習をさせて下さい。

 

あと皆さんも托鉢であげる練習をしてみませんか?

 

ではでは、また明日!

ໂຊກດີ

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